本日は人工芝についてお話したいと思います。
ここ数年で人工芝の需要がかなり増えました。
現在、多くのメーカーから色々な種類の人工芝が発売されています。
リアルさを追求している商品や、防炎・遮熱・抗菌機能などの機能がついているものなど様々です。
では何を基準に人工芝を選べばよいのでしょうか。
人工芝を選ぶうえでおさえておきたいポイントは以下の通りです。
まず芝丈の長さについてですが、一般的には20~40mmの範囲のものが多いです。
芝の丈が長いほどクッション性が高まり見た目もリアルになりますが、価格も高くなります。
逆に芝丈が短い25~30mm位の商品は、比較的安価なものが多くコスト面でおさえる事が出来ます。
弊社では、ドックランなどで使用する場合は、クッション性の高い30~40mmのお勧めし、お子様が人工芝の上で遊ぶなどの場合は、お掃除もしやすくコスト面でも安価な25mm前後の人工芝をよくお勧めしております。
続いて必要な機能についてですが、人工芝の使い方によって必要な機能が変わってくると思います。
例えば小さいお子様やペットがいらっしゃるご家庭でしたら、「抗菌・防カビ」の機能があると安心です。
また、夏場の人工芝上は非常に温度が高く、裸足で歩くことは出来ませんが、通常の人工芝に比べ温度を少し抑える機能をもった「遮熱機能」もあるとよいと思います。他に静電気の発生を抑える「耐静電気」をもったものや、万が一人工芝に火がついた際に広がりにくくする「防炎機能」などもあります。おタバコを吸われる方やオフィスなどで利用される場合は防炎機能がついていると安心です。
人工芝の上で誰がどのように使用するか詳しくお伺いし、必要な機能をもった人工芝をご提案致します。
次に人工芝の密度についてです。密度とは1㎡あたりに入っている人工芝のパイルの本数です。密度にによってクッション性や芝の倒れにくさに影響します。一般的な人工芝は、1㎡あたり20~50万本のものが多いです。高級な人工芝になると、60~80万本位の商品もあり、クッション性や倒れにくさ、手触り感が向上しますが価格が高くなります。
弊社では、芝の密度及び価格面のバランスを考えて商品をご提案しています。
最後に芝の倒れにくさについてですが、人工芝のパイル形状によって倒れにくさに違いがあります。芝の倒れにくい商品であれば、V型やC型形状の人工芝をお勧めします。逆に芝は倒れててもいいけど、芝の手触りを重視したいという方は極細平型や平型タイプの商品がおすすめです。
弊社キッズルーム内に使用しているメモリーターフ(28mm)
弊社では様々なメーカー様の人工芝をご用意しております。その中からお客様の用途や環境、コスト面等様々な面から総合的に判断し、お客様にあわせた人工芝をご提案しております。
お庭に人工芝をお考えの方は是非お問合せ下さい。
<主な弊社取扱い人工芝>
・クローバーターフ 主な特徴:豊富なラインナップ・機能性 商品情報はこちら
・メモリーターフ 主な特徴:芝の起立性・リアル重視 商品情報はこちら
・極みターフ 主な特徴:コスト面とのバランスの良さ 商品情報はこちら
・リアリーターフ 主な特徴:豊富なラインナップ・機能性 商品情報はこちら
施工写真は、クローバーターフ(Wタイプ)
施工写真は国産人工芝(極みターフ)
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